【Jabra Elite 比較】Jabra 完全ワイヤレスイヤホンのおすすめモデルを比較【2024年最新】

Jabraはデンマークに本社のある企業(GNオーディオ)のオーディオブランドです。

GNオーディオは世界100か国以上で製品を販売している「補聴器および音響機器の製造販売」を行っているメーカーであり、多くの業界初の実績を持つグローバルリーディングカンパニーになります。

Jabraブランドではヘッドセットやスピーカーフォンなどの音響機器を製造・販売販売しています。その中の完全ワイヤレスイヤホンは音質・通話性能に優れていて、口コミ・評判も高評価であることが特徴です。

Jabra Elite シリーズの特徴
  • モデルによって音質は異なるが、全体的にバランスの取れた音
    • エントリーモデルを除きノイズキャンセリング(周囲の騒音を抑える機能)搭載
    • 価格以上の音質・機能を備え、コストパフォーマンスに優れている
  • 防塵防水性能が高い
  • 付属ケースで充電することができる
  • 専用アプリでイコライザー調整(音質補正)ができる
    • イコライザー調整無しでも高音質
    • アプリはAndroid / iOSに対応(Jabra Sound+)
  • シンプルな北欧デザインで質感も高品質
  • カラーラインナップが豊富

旧モデルでも高性能・高音質で人気の高い製品がそろっています。「発売日が新しいほど良い」ではなく、目的や予算に合うモデルを選ぶことをおすすめします。

この記事ではJabra Eliteシリーズとして販売されている、おすすめの以下モデルについてそれぞれの特徴を比較・選び方の最新情報を紹介しています。

紹介しているモデルと特徴

種類が多くモデルごとの特徴や強みもそれぞれ違ってきます。本記事がJabra Elite シリーズのイヤホン選びの参考になれば幸いです。

目次

Jabra Elite シリーズの特徴

Jabra Elite シリーズはJabraから発売されている完全ワイヤレスイヤホンになり、モデル名にはJabra Elite XXといった数字が使用されています。数字が高いほど高性能なモデルであり、発売されている順番ではありません。

モデルごとに音質や性能の差はありますが、共通しているポイントもいくつかあるため再度紹介していきます。

Jabra Elite シリーズの特徴
  • モデルによって音質は異なるが、全体的にバランスの取れた音
    • エントリーモデルを除きノイズキャンセリング(周囲の騒音を抑える機能)搭載
    • 価格以上の音質・機能を備え、コストパフォーマンスに優れている
  • 防塵防水性能が高い
  • 付属ケースで充電することができる
  • 専用アプリでイコライザー調整(音質補正)ができる
    • イコライザー調整無しでも高音質
    • アプリはAndroid / iOSに対応(Jabra Sound+)
  • シンプルな北欧デザインで質感も高品質
  • カラーラインナップが豊富

豊富なカラーラインナップ

出典:Jabra 公式

カラーライナップはモデルごとに複数あり、落ち着いたカラーから明るめのカラーまで幅広く展開されています。

好みのカラーを見つけることができるところもイヤホン選びでは嬉しいポイントです。

対象のモデルでなければ選べないカラーもありますが、ほとんどのモデルが3色~4色展開されています。また、質感としては上位モデルの方が高い傾向にあります。

優秀なノイズキャンセル機能と使い勝手の良いヒアスルー機能

出典:Jabra 公式

エントリーモデルであるElite 3以外はノイズキャンセリング機能(アクティブノイズキャンセル/パッシブノイズキャンセル)を備えています。

また、ヒアスルー機能搭載・通話用のマイクが本体に内蔵しているなど、音楽を聴く+αの機能が搭載されています。

ヒアスルー機能とは

ヒアスルー機能は「外部音取り込み」機能と呼ばれ、ノイズキャンセルの逆の機能となります。イヤホンで音を聴きながら周囲の音をイヤホンに取り込み、「周囲の音を取り込み聞こえるようにする」機能です。

外出時に車の音など周囲の音を完全に遮断しないように、安全性を優先したい場合に利用します。

ノイズキャンセリングモードやヒアスルーモードはスマホから、またはイヤホンの物理ボタンを押すだけで切り替えることが可能です。

マイク性能も総じて高く、普段利用だけでなくテレワークやオフィス内などのビジネス(通話やWeb会議)用で使っている方も多く見かけます。

特にElite 7 ProやElite10は快適なフィット感と複数マイク、ノイズキャンセリング性能から通話性能が高く評価されています。

Jabra Elite シリーズ 比較

スクロールできます
外観
型番Jabra Elite 10Jabra Elite 8 ActiveJabra Elite 85tJabra Elite 7 ProJabra Elite7ActiveJabra Elite 5Jabra Elite 4 ActiveJabra Elite 4Jabra Elite 3
発売日2023年10月12日2023年10月12日2020年11月12日2021年10月14日2021年11月11日2022年5月26日2022年1月13日2023年4月5日2021年9月16日
特徴フラッグシップモデル
シリーズ最高のANC、マイク性能
Dolby ヘッドトラッキング
Dolby Atmos体験
IP68と優れた耐久性
強力なANC
ロングバッテリー
大口径ドライバの迫力ある音質通話性能に特化
高性能マイク、VPUセンサー
マルチセンサーボイステクノロジー
コンパクト
(最小設計)
装着製に優れ汗にも強い
ミドルモデル
Hybrid ANC
(AAC,aptX,SBC)
運動時に最適
コンパクトで快適なつけ心地
汗に強い
ANC搭載の安価モデル最軽量
低音特化
コスパ重視
カラー展開ココア
クリーム
マットブラック
チタンブラック

キャラメル
グレー
チタニウムブラック
ブラック
カッパーブラック
グレー
ゴールドベージュ
チタニウムブラック
ブラック
ゴールドベージュ
ネイビー
ブラック
ミント
ゴールドベージュ
チタンブラック
ネイビー
ブラック
ミント
グレー
ライトベージュ
ライラック
ネイビー
ゴールドベージュ
グレー
ライラック
ネイビー
防水防塵性能IP57
粉塵・水没から保護
IP68(本体)
粉塵・水没から保護
IPX4
水滴から保護
IP57
粉塵・水没から保護
IP57
粉塵・水没から保護
IP55
粉塵・水滴から保護
IP57
粉塵・水没から保護
IP55
粉塵・水滴から保護
IP55
粉塵・水滴から保護
バッテリー持続
(ANCオン)
6時間
ケース併用で最長27時間
8時間
ケース併用で最長32時間
7時間
ケース併用で最長31時間
8時間
ケース併用で最長30時間
8時間
ケース併用で最長30時間
7時間
ケース併用で最長28時間
7時間
ケース併用で最長28時間
5.5時間
ケース併用で最長22時間
7時間
ケース併用で最長28時間
ノイズキャンセリングJabra
アドバンスト
ANC™
アダプティブ
ハイブリッド
ANC
Jabra
アドバンスト
ANC
アジャスタブル
ANC
アジャスタブル
ANC
ハイブリッド
ANC
ANCANCパッシブNC
ヒアスルー/外部音取り込み対応(調整可能)対応(調整可能)対応(調整可能)対応(調整可能)対応(調整可能)対応(調整可能)対応(調整可能)対応対応
スピーカーサイズ10mm6mm12mm6mm6mm6mm6mm6mm6mm
スピーカー帯域幅20Hz ~ 20000Hz20Hz ~ 20000Hz20Hz ~ 20000Hz20Hz ~ 20000Hz20Hz ~ 20000Hz20Hz ~ 20000Hz20Hz ~ 20000Hz20Hz ~ 20000Hz20Hz ~ 20000Hz
重さ(イヤホン単体)5.7g5.0g6.9g5.4g5.5g5.0g5.0g4.6g4.4g
メーカー価格¥ 39,600¥ 32,780¥ 29,480¥ 27,280¥ 23,980¥ 18,480¥ 14,850¥14,300¥ 9,900
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各製品の比較

Jabraから発売されているJabra Eliteシリーズのイヤホンは9種類です。

それぞれのイヤホンで音質や使い勝手を含めた口コミ・評判はとても高いのですが、特徴や機能はそれぞれ少しずつ異なっています。

本記事では2024年12月時点で発売されている9機種のJabra イヤホンを紹介しています。モデルごとの簡単な特徴としては以下のようになりますが、どのような目的でイヤホンを探しているかによっておすすめできるモデルは変わってきます。

ANC = アクティブノイズキャンセリング(周囲の雑音をイヤホン側で抑える機能)

  • Jabra Elite 10
    • フラッグシップモデル。シリーズ最高のANC搭載、高性能マイク
    • 臨場感・躍動感ある表現で映像・音楽に没入したい方におすすめ
    • 価格は高いため、他メーカーの高級ワイヤレスイヤホンも購入時の比較候補に上がる


  • Jabra Elite 8 Active
    • IP68防塵防滴対応。バッテリー持続最大56時間
    • モニターライクで素直な音質、強いANC搭載
    • 屋外使用が多いなど、耐久性を求めている方におすすめ


  • Jabra Elite 85t
    • 大口径ドライバで迫力のあるの音質、ANC搭載
    • 音質に妥協したくない、音楽・映像メインの用途におすすめ
    • 発売時期は2020年と古く、最新モデルと比較するとノイキャン性能は低い


  • Jabra Elite 7 Pro
    • コンパクト・高音質でANC搭載、通話性能に特化している
    • 音質に妥協したくない、通話を頻繁にする場合におすすめ


  • Jabra Elite 7 Active
    • コンパクトで装着感に優れている、運動時に最適、ANC搭載
    • 耳へのフィット感、運動時に音楽を聴く場合におすすめ
    • Elite 7 Proと並び最も人気高いモデル


  • Jabra Elite 5
    • 6マイク搭載(Elite 85同等)、AAC、aptX、SBCのコーデックに対応
    • 音楽・通話性能を重視しながらも価格を優先したい場合におすすめ


  • Jabra Elite 4 Active
    • 運動時に最適。価格を抑えながらもANC搭載でコストパフォーマンスが高い
    • 運動時に使いたい、コストパフォーマンスを優先したい場合におすすめ


  • Jabra Elite 4
    • ビジネス・ワークアウト問わず長時間利用可能でANCも搭載
    • 価格を抑えながらもANC機能が欲しい場合におすすめ


  • Jabra Elite 3
    • エントリーモデル。音楽よりも通話重視でイヤホンを使用したい方向け
    • Jabraイヤホンを一度使ってみたい場合におすすめ

それぞれのモデルについて、向いている場面・特徴・音質など詳細を紹介していきます。

Jabra Elite 10

Jabra Elite 10は2023年10月12日に発売されたフラッグシップモデルとなります。

Jabra Elite 10 とは?
  • Dolby ヘッドトラッキングを備えた、最先端の空間サウンドを採用
    • 頭の動きに合わせてサウンドが追従する3Dオーディオ環境
    • 臨場感・躍動感あるサウンドを体感
  • 新型10mmスピーカー搭載でパワフルかつ鮮明なオーディオを実現
  • シリーズで最も強力なANC(アクティブノイズキャンセリング)
  • ノイズ抑制アルゴリズムでクリアな通話品質
  • イヤホン単体で6時間、ケース充電でさらに21時間使用可能
  • Bluetoothマルチポイント
    • 2台のデバイスに同時接続

Jabra Elite 10 特徴

音質・ANC・マイク性能に特化したモデルであり、最新の機能が多く盛り込まれています。

没入感のある音で映像や音楽の世界に入り込めることができ、リアルな音を再現しています。また、周囲の雑音を抑えるながら通話できるため、テレワークや外出時などビジネスシーンでも活躍してくれます。

Jabra Elite 10 音質

低音はしっかり空気の振動を感じられ、高音ははっきりと聴こえます。全体的にまとまりがよくキレの良い音を表現します。

Dolby Atmosに対応しているため、自分を中心としてリアルな音を臨場感たっぷりに味わうことができます。

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Jabra Elite 8 Active

Jabra Elite 8 Activeは2023年10月12日に発売されたモデルとなります。

Jabra Elite Active 8とは?
  • 空間オーディオ搭載
    • Dolbyによる臨場感溢れるサウンド
  • 完全防塵・完全防水・耐汗性能と耐久性に優れている(IP68準拠)
  • アダプティブ ハイブリットANC(アクティブノイズキャンセリング)搭載
    • 風が強い場合でも、ノイズ除去レベルを自動調整
  • ロングバッテリー
    • イヤホン単体で8時間、ケース充電でさらに24時間使用可能
  • Bluetoothマルチポイント
    • 2台のデバイスに同時接続

Jabra Elite 8 Active 特徴

空間オーディオ搭載、完全防塵・防水(IP68)、ロングバッテリー(ANCオンの時で32時間)といった特徴があります。

特にIP68の耐性はイヤホンでは珍しく、スポーツやアクティビティをしながら使える高耐久モデルとなります。

Jabra Elite 8 Active 音質

低音から高音までバランスよく音を出力し、ボーカルの音含めて音を派手に表さない印象を受けました。

モニターライクな音質であり、素直な音を表現しています。Elite 10と比較すると少し低音は強く感じました。EDMを聴きながら運動したい!といいった方は相性抜群です。

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Jabra Elite 85t

Jabra Elite 85tはJabra Eliteシリーズのフラッグシップモデルになります

発売は2020年になり、後継として2021年にElite 7 ProとElite 7 Activeが発売されています。機能や音質性能はElite85tが上位となります。

唯一の大口径ドライバを搭載していて、音質に妥協したくない場合おすすめのモデルとなります。

Jabra Elite 85t 特徴

低音から高音までバランス良く音が出力されます。また、Jabra専用アプリのSound+で自分好みの音に調整することもできます。

重量としては他のモデルと比較して1g〜2g程重くなりますが、1円玉1枚程度のため全く気になることはありません。

Jabra Elite 85t 音質

引用:Jabra公式

Eliteシリーズの中でも最高音質になり、アクティブノイズキャンセリング専用プロセッサ内蔵・12mmスピーカーから響くパワフルなサウンドが特徴です。

スピーカーサイズはシリーズの中で一番大きく、最も幅広い領域の音をパワフルに出力することができます。また、IPX4準拠の防水性能を備えていることから、日常使いもしやすいです。

高品質のイヤホンを求めている方(音質を重要視したい方)、イヤホン選びに妥協したくない方におすすめできるモデルです。

Jabra Elite 85tの製品レビューはこちら

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Jabra Elite 7 Pro

2021年11月に発売されたモデルであり、全体的に高スペックでありながら通話性能に優れています

音を楽しみながらも、イヤホンで通話を多く行う方におすすめのモデルとなります。フラッグシップモデルであるElite 85よりも後に発売されているため、形状やBluetoothバージョンはこちらの方が最新の技術が使われています。

Jabra Elite 7 Pro 特徴

Jabraマルチセンサーボイスという最先端の技術を採用し、通話品質を向上させています。

風切り音の除去も可能としているため、外出時の通話で相手に不快な思いをさせることもありません。

Jabra マルチセンサーボイスには4つの高機能マイク、両方のイヤホンに1つずつ備わった高性能音声認識 (VPU) センサーが備わり、日常の通話品質を根本的に改善します。

Jabra公式

強風時には、VPU センサーの骨伝導テクノロジーが自動的に起動し、顎の振動から伝達される音声を捉え、Jabra独自の高度なアルゴリズムで風切り音や障害となるノイズを検出し除去するため、文字通りどこにいても最高にクリアな通話体験が実現します。

Jabra公式

Jabra Elite 7 Pro 音質

引用:Jabra公式

イコライザーで未調整の場合、音で耳が疲れることの無いようバランスの取れたフラットな音域が特徴です。

通話に特化した技術を取り入れることで、ノイズに強くクリアなマイク性能を実現しています。また、IP57の高い防水性能を備えているため、雨に濡れる程度では壊れることもありません。

高音質・高スペックで通話品質を重要視したい方におすすめです。

Jabra Elite 7 Active

2021年11月に発売されたモデルであり、フィット感が優れていることから運動時の使用が最適で、Jabraシリーズの中で最もコンパクトなアクティブイヤホンになります。

Elite 7 Proは「通話を重視する」に対して、Elite 7 Activeは「ワークアウトを重視」になります。

Jabra Elite 7 Active 特徴

コンパクトなサイズでありながら、音質・装着感に優れた機器になります。

Jabraは、ワークアウト中にも安定したフィット感を実現するスポーツ用イヤホンのために Jabra シェークグリップテクノロジーを開発しました。どんな激しいワークアウトでも、しっかりとフィットし続けます。

Jabra公式

Jabra Elite 7 Active 音質

引用:Jabra公式

フラットな音質が特徴ですが、Sound+でイコライザー調整することができるため、好みの音に仕上げることができます。

運動時にイヤホンを使用したい、コンパクトかつ耳にフィットするイヤホンを探している方におすすめです。

Jabra Elite 5

2022年5月に発売されたモデルです。ミドルモデルのため、音質・通話性能を高めながらも価格は抑えめになっています。

音楽鑑賞がメインの場合におすすめのモデルです。

Jabra Elite 5 特徴

他のEliteシリーズにはない、唯一オーディオコーデックが3対応しています。

オーディオコーデック

SBC、AAC、および QualComm aptX コーデック。かなりマニアックですが、すばらしい音質を約束します。

引用元:Jabra公式

Jabra Elite 5 Active 音質

全体的にフラットで軽やかな音質になります。中音域よりのためメリハリはあまりあまりませんが、こもる感じもなく長時間の利用でも疲れにくいと感じました。

また、ハイブリッドANCにも対応しています。内側・外側にあるマイクを、外側からのノイズと内側からのノイズを除去することで、通常のANCよりも幅広い周波数を軽減しています。

音質を重視しながらも通話もしたい、でも価格は抑えたいという方におすすめです。

Jabra Elite 4 Active

2022年に発売されたモデルです。

価格も他のEliteシリーズと比べて安価でありながら、スポーツ向けに設計されたコストパフォーマンスの高いモデルになっています。

Jabra Elite 4 Active 特徴

スポーツ時の利用を考えられて設計されています。

ウィングのない人間工学に基づいたデザインにより、Elite 4 Active は快適で邪魔にならず、アクティブなライフスタイルに最適です。ワークアウトでもリラックスタイムでも。外出先でも自然にフィットするデザインで、スポーツイヤホンのメリットすべてを楽しめます。

Jabra公式

Jabra Elite 4 Active 音質

少し低音が強めではありますが、耳が疲れにくいようにチューニングされています。

運動しながら音楽を楽しみたい、コストパフォーマンスの高いイヤホンを探している方におすすめです。

Jabra Elite 4

2023年に発売された最新モデルとなりますが、EliteシリーズではANC(アクティブノイズキャンセリング)搭載のエントリーモデルになるため、価格は高級イヤホンとしては抑えめです。

Jabra Elite 4 特徴

片耳モードを使用することで、右イヤホンを使用しながら左イヤホンを充電するといった使い方ができます。音楽・プライベートどちらも快適に利用することができます。

Jabra Elite 4 音質

低音域と比較すると高音域は抑えめになっていますが、全体としては少し迫力のある音に仕上がっています。

Jabra Elite 3

Eliteシリーズではエントリーモデルになり、価格は1万円以下となります。

残念ながらアクティブノイズキャンセリングは搭載していませんが、遮音設計によるパッシブノイズキャンセリングにより外部を遮断するようにデザインされています。

Jabra Elite 3 特徴

片耳モードを使用することで、右イヤホンを使用しながら左イヤホンを充電するといった使い方ができます。

音楽を聞くよりも、通話性能に比重を置いたモデルになります。

Jabra Elite 3 音質

一般的な他のイヤホンよりは良い音質ではありますが、Eliteシリーズの中では可もなく不可もなくといったところです。

通話メインでイヤホンを使用したい、Jabraイヤホンを一度使用してみたいという方におすすめです。

Jabra Elite シリーズ 比較まとめ

スクロールできます
外観
型番Jabra Elite 10Jabra Elite 8 ActiveJabra Elite 85tJabra Elite 7 ProJabra Elite7ActiveJabra Elite 5Jabra Elite 4 ActiveJabra Elite 4Jabra Elite 3
発売日2023年10月12日2023年10月12日2020年11月12日2021年10月14日2021年11月11日2022年5月26日2022年1月13日2023年4月5日2021年9月16日
特徴フラッグシップモデル
シリーズ最高のANC、マイク性能
Dolby ヘッドトラッキング
Dolby Atmos体験
IP68と優れた耐久性
強力なANC
ロングバッテリー
大口径ドライバの迫力ある音質通話性能に特化
高性能マイク、VPUセンサー
マルチセンサーボイステクノロジー
コンパクト
(最小設計)
装着製に優れ汗にも強い
ミドルモデル
Hybrid ANC
(AAC,aptX,SBC)
運動時に最適
コンパクトで快適なつけ心地
汗に強い
ANC搭載の安価モデル最軽量
低音特化
コスパ重視
カラー展開ココア
クリーム
マットブラック
チタンブラック

キャラメル
グレー
チタニウムブラック
ブラック
カッパーブラック
グレー
ゴールドベージュ
チタニウムブラック
ブラック
ゴールドベージュ
ネイビー
ブラック
ミント
ゴールドベージュ
チタンブラック
ネイビー
ブラック
ミント
グレー
ライトベージュ
ライラック
ネイビー
ゴールドベージュ
グレー
ライラック
ネイビー
防水防塵性能IP57
粉塵・水没から保護
IP68(本体)
粉塵・水没から保護
IPX4
水滴から保護
IP57
粉塵・水没から保護
IP57
粉塵・水没から保護
IP55
粉塵・水滴から保護
IP57
粉塵・水没から保護
IP55
粉塵・水滴から保護
IP55
粉塵・水滴から保護
バッテリー持続
(ANCオン)
6時間
ケース併用で最長27時間
8時間
ケース併用で最長32時間
7時間
ケース併用で最長31時間
8時間
ケース併用で最長30時間
8時間
ケース併用で最長30時間
7時間
ケース併用で最長28時間
7時間
ケース併用で最長28時間
5.5時間
ケース併用で最長22時間
7時間
ケース併用で最長28時間
ノイズキャンセリングJabra
アドバンスト
ANC™
アダプティブ
ハイブリッド
ANC
Jabra
アドバンスト
ANC
アジャスタブル
ANC
アジャスタブル
ANC
ハイブリッド
ANC
ANCANCパッシブNC
ヒアスルー/外部音取り込み対応(調整可能)対応(調整可能)対応(調整可能)対応(調整可能)対応(調整可能)対応(調整可能)対応(調整可能)対応対応
スピーカーサイズ10mm6mm12mm6mm6mm6mm6mm6mm6mm
スピーカー帯域幅20Hz ~ 20000Hz20Hz ~ 20000Hz20Hz ~ 20000Hz20Hz ~ 20000Hz20Hz ~ 20000Hz20Hz ~ 20000Hz20Hz ~ 20000Hz20Hz ~ 20000Hz20Hz ~ 20000Hz
重さ(イヤホン単体)5.7g5.0g6.9g5.4g5.5g5.0g5.0g4.6g4.4g
メーカー価格¥ 39,600¥ 32,780¥ 29,480¥ 27,280¥ 23,980¥ 18,480¥ 14,850¥14,300¥ 9,900
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各製品の比較

Jabra Elite シリーズのそれぞれの特徴をまとめました。

どのモデルも価格に見合う音質・機能を備えていますが、自分の用途に合うモデルを選ぶと失敗することもなくなります。

Jabraイヤホンは性能が高いことで有名ですが、種類も多くどのモデルを選んだら良いのか迷いがちです。最後に、再度モデルごとの特徴をまとめていますので、是非Jabraイヤホン選びの参考にしてください。

  • Jabra Elite 10
    • フラッグシップモデル。シリーズ最高のANC搭載、高性能マイク
    • 臨場感・躍動感ある表現で映像・音楽に没入したい方におすすめ
    • 価格は高いため、他メーカーの高級ワイヤレスイヤホンも候補に上がる
Jabra(ジャブラ)
¥28,800 (2024/12/06 22:48時点 | Amazon調べ)


  • Jabra Elite 8 Active
    • IP68防塵防滴対応。バッデイリー持続最大56時間
    • モニターライクで素直な音質、強いANC搭載
    • 屋外使用が多いなど、耐久性を求めている方におすすめ
Jabra(ジャブラ)
¥28,283 (2024/12/08 03:33時点 | Amazon調べ)


  • Jabra Elite 85t
    • 大口径ドライバで迫力のあるの音質、ANC搭載
    • 音質に妥協したくない、音楽・映像メインの用途におすすめ
    • 発売時期は2020年と古く、最新モデルと比較するとノイキャン性能は低い


  • Jabra Elite 7 Pro
    • コンパクト・高音質でANC搭載。通話性能にも特化している
    • 音質に妥協したくない、通話を頻繁にする場合におすすめ


  • Jabra Elite 7 Active
    • コンパクトで装着感に優れている、運動時に最適、ANC搭載
    • 耳へのフィット感、運動時に音楽を聴く場合におすすめ
    • Elite 7 Proと並び最も人気高いモデル


  • Jabra Elite 5
    • 6マイク搭載(Elite 85同等)、AAC、aptX、SBCのコーデックに対応。
    • 音楽・通話性能を重視しながらも価格を優先したい場合におすすめ。


  • Jabra Elite 4 Active
    • 運動時に最適。価格を抑えながらもANC搭載でコストパフォーマンスが高い。
    • 運動時に使いたい、コストパフォーマンスを優先したい場合におすすめ。


  • Jabra Elite 4
    • ビジネス・ワークアウト問わず長時間利用可能でANCも搭載。
    • 価格を抑えながらもANC機能が欲しい場合におすすめ。


  • Jabra Elite 3
    • エントリーモデル。音楽よりも通話重視でイヤホンを使用したい方向け。
    • Jabraイヤホンを一度使ってみたい場合におすすめ。



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