旅行や散歩でカメラやレンズを持ち出す時に便利なのがカメラ用のインナーポーチになります。
ハクバのドライクッションポーチはIPX-4の防水性能(かなりの悪天候でも浸水を防止)・クッション性があるため、気軽にカメラを持ち出しながらもしっかり機材を保護、安心して機材を外に持ち出すことができます。
カメラを安全に持ち運びたいけどカメラ専用のリュックは過剰、持ち出し機材がそこまで多くない(カメラ1台+標準(ズーム)レンズ2本程度)といった方におすすめできますので、購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。
HAKUBA ドライクッションポーチとは
HAKUBA ドライクッションポーチは、防水性とクッション性のある汎用クッションポーチになります。
クッション素材にTPUメンブレンを貼り付けた完全防水生地となり、防水性はIPX4(国際防水保護等級)となります。カメラだけでなく、ポーチに収納できる電子機器であれば安全に持ち運びができるようになります。
IPX4は「あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない。」と規定されています。TPUはポリウレタン、メンブレンはミシンなどで縫わずに生地同士を溶着することです。継ぎ目の無い防水素材となります。
サイズ | Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ | Wサイズ |
寸法(mm) | W110×H120×D110 | W140×H145×D105 | W165×H180×D130 | W220×H220×D140 |
重さ | 約90g | 約113g | 約145g | 約210g |
材質 | 210D TPU ラミネートナイロン | 210D TPU ラミネートナイロン | 210D TPU ラミネートナイロン | 210D TPU ラミネートナイロン |
防水性能 | IPX4 | IPX4 | IPX4 | IPX4 |
HAKUBA ドライクッションポーチを紹介
HAKUBA ドライクッションポーチの紹介をしていきます。
HAKUBA ドライクッションポーチの特徴
- 防水性が高い(IPX4)
- クッション性が高い(空気すら緩衝材に)
- 落下・紛失防止のDリング(カラビナでぶら下げ可能)
- サイズ(4サイズ展開、まよったら大きいサイズを)
防水性が高い
IPX4で「豪雨の中でも浸水しない」優れた防水性能を持ちます。
そもそも雨の中カメラを持ち運ぶことは避けたいですが、突然の悪天候にあっても安心です。リュックの中で水筒やペッドボトルから液体が漏れても守ってくれます。
クッション性が高い
生地自体のクッション性に加え、ハクバのドライクッションポーチでは「空気」をクッションとして利用しています。
袋の口を2回以上織り込むことで密閉・樹脂バックルで固定することができます。
クッションは自立できる厚みがあるため多少の衝撃程度なら吸収してくれそうです。
マジックテープで固定する取り外せる仕切りクッションもあり、ポーチ内でカメラ本体とレンズが干渉することを防ぐことができます。
落下・紛失防止のDリング
Dリングが付いているため、カラビナや紐を取り付けて落下・紛失防止に使えます。
サイズに迷ったら大きいサイズを選ぶ
サイズはSサイズからWサイズまであります。持っている機材によってサイズを選ぶことができますが、迷ったら大きいサイズのポーチを選べば安心できます。
私の場合は以下の機器を収納していますが、余裕をもって収納することができます。
- α7Ⅳ
- SEL35F14GM
- SEL24-105G
- ポーチ(バッテリー、レンズクリーナーなど小物)
旅行などレンズが嵩張る時はα7Ⅳ+SEL35F14GMのセットのみで収納する時もありますが、口を数回折重ねることでサイズを圧縮することができます。
一泊二日程度の旅行であればベックマン(30リットル)のバックにも着替えやパソコンと一緒に入れることができます。
HAKUBA ドライクッションポーチ レビューまとめ
カメラ機材を安心して持ち運びができるHAKUBA ドライクッションポーチを紹介しました。
- 豪雨にも耐えられる「防水性能」
- 厚みのある素材・空気も緩衝材として利用している高い「クッション性」
- 選べる4つのサイズ
- Wサイズでも30リットルのバックパックに収納可能
- 落下・紛失を防ぐDリング
口コミを見ても高評価が多いため、外出先で写真を撮りたい・安全にカメラ機材を運びたいといった方におすすめです。