テレワーク中は周りの目が無い分、ついつい間食をしてしまいがちです。タイミングによって変わる場合もありますが、間食にもなにかしらの原因があります。
- 口が寂しい
- 気分転換・ストレス発散
- 小腹が空いた
- 周りの目を気にしなくても良い
間食をすることが悪だとは思いませんが、何事も食べ過ぎには注意です。また、お菓子などカロリーが多い食べ物を中心に食べていると 体重の増加や糖に依存する習慣となってしまうため注意が必要です。
本記事では間食におすすめの食べ物を紹介していきます。充実したテレワーク環境実現のための参考になれば幸いです。
テレワークにおすすめの間食3選
テレワーク(在宅ワーク)中に食べる間食は糖質量・カロリーが低いものがおすすめです。
間食は毎日食べても問題ないものを選ぶことが重要なため、高カロリーなクッキーやケーキなどは論外です。
- ナッツ類:高品質な油や食物繊維を豊富に含む。腹持ちがいい。できれば無塩がおすすめ。
- ヨーグルト:乳酸菌で腸内環境改善。できれば無糖がおすすめ。
- 高カカオのチョコ:ポリフェノール豊富。基礎代謝向上にも。
ナッツ類:栄養価が高く少量でも満足感がある
ナッツ類の油はビタミンやミネラルが豊富に含まれ、クルミオイルはコレステロールを下げる効果が期待できます。
脂質が多い分カロリーも高くなりがちですが、その分少量でも満足感を得ることができます。「小分けパック」を選ぶことや、食べる時に小皿に乗せて食べるようにして一度に食べる量を調整するようにしましょう。
また、有塩と無塩が発売されていますが、できれば無塩を選ぶようにしましょう。有塩だと美味しい分たくさんたべてしまい、塩分の過剰摂取やカロリーオーバーにつながりやすくなります。
ヨーグルト:乳酸菌で腸内環境改善
ヨーグルトは乳酸菌で腸内環境を整えてくれる他、カルシウムが豊富な食べ物です。
ヨーグルトは砂糖が入っていると美味しくなりますが、つい大量に食べてしまい結果的に摂取カロリーが高くなります。無糖か低糖をできるだけ選ぶようにして、砂糖が入っているヨーグルトを購入する場合は少量の小分けヨーグルトを選ぶようにしましょう。
ヨーグルトは無糖でもフルーツやはちみつと組み合わせることで美味しく食べることができます。アレンジの種類が多いため、テレワークに楽しさを取り入れることもできます。
高カカオのチョコ:糖類を抑えてポリフェノール摂
高カカオチョコレートは種類が多く、カカオ成分にも幅があります。好みにもよりますが70%程度のものが少し甘味があるため食べやすいです。90%を超えると結構苦いです。
70%でも甘みはわずかなため、たくさん食べるのが難しく食べ過ぎ防止にもつながります。ホワイトチョコやミルクチョコは美味しくてつい食べすぎてしまうので、頻繁に食べる食べ物としてはおすすめできません。
カカオポリフェノールは「美容効果」「脳を活性化」「血圧低下」「動脈硬化予防」など健康にも良い食べ物です。
間食しなければ太らない
間食におすすめの食べ物を紹介してきましたが、ダイエットをしている場合は間食はしないほうが良いです。
どんな食べ物にもカロリーはあるため、少量でも食べてしまうと食べていない時よりも余分にカロリーを取ることになります。
特に甘いものや塩っけのあるものは美味しいので、カロリーの過剰摂取につながります。
間食は「ストレス軽減」や「集中力の維持」に必要ではありますが、食べ過ぎにはくれぐれもご注意を。特にテレワークだと運動不足になりがちなので、摂取カロリーと消費カロリーのバランスには気を使っていきましょう。