ノートパソコンのキーボードは、そのまま使うと以下のようにパソコンへ負担を与えたりデザインを損ねたりします。
- 隙間から埃がパソコン内部に侵入する
- 飲み物をこぼしてしまうとそのまま故障につながる
- よく使うキーがテカテカになる
これらを防止するのがキーボードカバーになりますが、キーボードカバーを使用すると「打鍵感が悪くなる」「ノートパソコンを閉じた時にキーボードカバーのあとがディスプレイに付着する」などデメリットもいくつかあります。
そこでおすすめなのが『moshi キーボードカバー』となります。0.1mの極薄でありながら、打鍵感も他製品と比較して維持できます。
moshi キーボードカバーの特徴
moshi キーボードカバーの特徴は大きく3つあります。
- TPU(熱可塑性ポリウレタン)素材の0.1m極薄設計
- 少し打鍵感が悪くなる
- 洗って繰り返し使える
TPU(熱可塑性ポリウレタン)素材の0.1m極薄設計
TPU素材のため、シリコン製と比較すると熱に耐性があり、また素材としての耐久性も高いです。
0.1mmの極薄設計のため厚みはほぼありませんが、色は透明度50%の白色なので見た目は結構変わります。好みになりますが個人的には好きなデザインです。
少し打鍵感が悪くなるが許容範囲
0.1mmの極薄設計ですが打鍵感への影響が0になるわけではありません。付けていない状態と比較すると以下のような変化があります。
- 打ち心地が少し固くなる
- 入力した時の音が静かになる
MacBookのキーボードは非常に打鍵感が良いため、少し打ちづらくなる分には許容範囲です。他社製のキーボードカバーと比較するとmoshiは圧倒的に打ちやすい。
これまでシリコン製のキーボードカバーなどを使ったことがありますが、それらと比較すると雲泥の差です。
洗って繰り返し使える
素材の耐久性が高く水にも強いため、水洗いして繰り返し使用できます。
moshi キーボードカバー を取り付ける前に
汚れたキーボードにカバーをつけても良いですが、せっかくなら綺麗な状態でキーボードカバーをつけて綺麗さを維持していきましょう。
キーボードの隙間にある埃をとる
隙間にある埃を取るにはエアダスターがおすすめです。逆さ使用でも使え、細いノズルで隙間の埃を吹き飛ばします。
最初使うと思ったよりもキーボードから埃が舞うので、ベランダなど屋外での使用をおすすめします。キーボード意外にもパソコン端子やファン部分の掃除など幅広く使用できます。
キーボード表面の汚れをとる
キーボード表面にある汚れを取るにはWHOOSH クリーナーがおすすめです。アンモニア・アルコールを一切含んでいない洗浄液ですが、しっかりと洗浄することができます。
使用後は指紋・雑菌を寄せ付けないコーティングが施されるところもポイントで、キーボード以外にもスマホや液晶ディスプレイと広い範囲で使用することができます。
moshi キーボードカバー まとめ
moshi キーボードカバーのレビューを行いました。MacBook用のキーボードカバーを探している方には最もおすすめしたい製品になります。
キーボードカバーとしては少し値段が高いですが、それに見合う性能と耐久性を持ち合わせています。