テレワーク・在宅勤務を快適にするアイテムはいくつかありますが、「Jabra」から発売されている製品はどれも性能・評判が高いことが特徴です。
この記事では、Jabraから発売されているテレワークを快適にするシリーズについて、それぞれの特徴やおすすめ製品を紹介していきます。
テレワーク・在宅勤務環境を改善していきたい、Jabra製品に興味がある方は是非参考にしてください。
- テレワークを快適にするJabra製品を紹介
Jabra Elite シリーズ
Jabra Eliteシリーズはワイヤレスイヤホンであり一部モデルを除いてアクティブノイズキャンリング機能を備えています。
Jabra EliteシリーズはElite 85t、Elite 7pro、Elite 7 Active、Elite 4 Active、Elite 3など、用途に合わせて複数モデルが展開されています。
本記事では、その中でも「音質」「通話性能」に優れたElite 85tとElite 7 Proをおすすめてしています。
Elite 85t | Elite 7 Pro | |
---|---|---|
外観 | ||
メーカ価格 | 29,480 | 27,280 |
ノイズキャンセリング | アクティブノイズキャンセリング | アクティブノイズキャンセリング |
バッテリー持続時間 | 最長5.5時間 | 最長8時間 |
重さ | 6.9g | 5.4g |
防塵防水性能 | IPX4 | IP57 |
マイク | 内蔵 | 内蔵 |
Jabra Elite 85t
Jabra Elite 85tはJabraから発売されているワイヤレスイヤホンの中でもフラッグシップモデルになります。(2022年8月現在)
クティブノイズキャンセリング専用プロセッサ内蔵・12mmスピーカーから響くパワフルなサウンドが特徴であり、マイクも内蔵されているためWeb会議時にも快適な通話を実現します。
Jaba Elite 85tの特徴
- アクティブノイズキャンセリング
- シリーズ最高クラスの音質
- IPX4準拠の防水性能
- マイク内蔵で通話可能
Jabra Elite 7 Pro
2021年11月に発売されたモデルであり、全体的に高スペックでありながら通話性能に優れた機器になります。
Jabraマルチセンサーボイスという最先端の技術を採用し、通話品質を向上させています。
また、風切り音の除去も可能としているため、テレワーク時以外(外出時)でも快適な通話環境を実現させます。
Jaba Elite 7 Proの特徴
- アクティブノイズキャンセリング
- 通話性能に特化した最先端の技術を採用
- IP57準拠の防塵・防水対応
Jabra Speak シリーズ
Jabra Speak は集音マイクとスピーカー機能を備えており、普段のスピーカー代わり・Web会議用と幅広く利用することができます。
Jabra Speak シリーズはSpeak 810、Speak 750、Speak 710、Speak 510、Speak 410が発売されていますが、本記事では高スペックモデルであるSpeak 750、710をおすすめしています。
それぞれの比較についてはこちらにまとめています。
Speak 750 | Speak 710 | |
---|---|---|
外観 | ||
メーカ価格 | 44,000 | 40,000 |
オーディオ機能 | 8機能搭載 | 5機能搭載 |
バッテリー持続時間 | 11時間 | 15時間 |
重さ | 301g | 298g |
接続性 | Bluetooth, USB-A | Bluetooth, USB-A |
マイク | 無指向性 | 無指向性 |
Jabra Speak 750
Jabra Speak 750はJabraスピーカーフォンの ”無線・バッテリー駆動” に対応しているモデルで、スピーカー性能・オーディオ性能を向上させた機器になります。
企業の採用実績も多く、2台のJaba Speak 750をリンク接続(連結)させることで、ステレオ再生も可能になっています。
Jabra Speak 750の特徴
- HiFiグレードスピーカー
- ノイズリダレクション
- フルデュプレックスオーディオ
- 音響エコーキャンセラー
- 軽量でシンプルなデザイン
- ワイヤレス接続、バッテリーで11時間動作
Jabra Speak 710
Jabra Speak 710はJabraスピーカーフォンの ”無線・バッテリー駆動” に対応しているモデルで、スピーカー性能を向上させた機器になります。
企業の採用実績も多く、2台のJaba Speak 710をリンク接続(連結)させることで、ステレオ再生も可能になっています。
Jaba Speak 710の特徴
- 想定使用人数 : 1~6名の個人/小会議室用スピーカーフォン
- エコーキャンセラー、デジタル信号処理搭載
- ワイドバンド/HD音声搭載
- HiFiグレードスピーカー
- 軽量でシンプルなデザイン
- ワイヤレス接続、バッテリーで15時間動作
Jabra Evolve シリーズ
Jabra Evolveシリーズはオフィスのような騒がしい環境でも外部の音をシャットアウトすることができる最高クラスのノイズキャンセリング機能を備えた業務上のヘットセットレンジになります。
Jabra Evole2シリーズはEvolve2 85、Evolve2 75、Evolve2 65、Evolve2 40、Evolve2 30の5種類が発売されていますが、本記事ではテレワークに最適なEvolve2 40とEvolve2 75をおすすめてしています。
※Evolve2以外にEvolve無印シリーズもありますが、本記事では紹介していないためご了承ください。
Evolve2 75 | Evolve2 40 | |
---|---|---|
外観 | ||
メーカ価格 | 45,980 | 19,360 |
ノイズキャンセリング | アクティブノイズキャンセリング | パッシブノイズキャンセリング |
バッテリー持続時間 | 36時間 | ケーブル給電 |
重さ | 197g | 188g |
接続性 | Bluetooth, USB-A or USB-C | USB-A or USB-A |
マイク | 8マイクのビームフォーミングテクノロジー | 3マイクの通話テクノロジー |
Jabra Evolve2 75
Jabra Evolve2 75はフラッグシップモデルではないものの、プロ仕様でクリアな音質を相手に届けることができます。
テレワーク時の周囲の雑音を除去し、自分の声のみをストレスなく相手に伝えることができます。
同じモデルでも以下のように有線ケーブルの使用やスタンドの有無が異なるため、購入の際は必要なモノを選択するようにしましょう。
- 接続性:USB-A または USB-C
- 充電スタンド:付属 または 無し
- 最適化:Microsoft Teams または Unified Communication
Jaba Evolbe2 75の特徴
- アクティブノイズキャンセリング
- ノイズキャンセルのレベルを選択可能
- 8マイクのビームフォーミングテクノロジー(声を拾う範囲を限定させる)
- 無線・有線接続に対応
Jabra Evolve2 40
Jabra Evolve2 40はスタンダード機に位置付けられています。
パッシブノイズキャンセリングの効果的な形状によりノイズを効果的に無くし、業務用マイクを採用することで通話性能を高めています。
同じモデルでも以下のように接続性やスピーカー形状が異なるため、購入の際は必要なモノを選択するようにしましょう。
- 接続性:USB-A または USB-C
- スピーカー:モノラル または 両耳
- 最適化:Microsoft Teams または Unified Communication
Jaba Evolve2 40の特徴
- パッシブノイズキャンセリング
- 両耳タイプ、片耳タイプの2タイプ展開
- 3つの業務用マイクを搭載
- 有線接続
Jabra Talk シリーズ
Jabra TalkシリーズはBluetooth対応のモノラルヘッドセットになります。
ハンズフリー通話を目的に、ノイズキャンセリング機能を搭載しています。
Jabra TalkシリーズはTalk 65、Talk55、Talk45、Talk35、Talk25と複数の種類が発売されていますが、本記事では評判の高いTalk65とTalk45をおすすめしています。
Jabra Talk 65
Jabra Talk 65は2022年6月9日に発売されたBluetooth5.1対応の最新ノイズキャンセリングマイクになります。
ノイズキャンセリングマイクを2つ搭載することで周囲のノイズを80%かき消し、IP54の防塵・防水対応で耐久性も申し分ありません。
ハンズフリー通話は最新のイヤホンでも可能ですが、周囲のノイズが気になる騒がしい外出先や長時間の通話をストレスなく行いたい人におすすめです。
Jaba Talk 65の特徴
- 周囲のノイズを80%かき消す
- IP54の防塵・防水対応
- 最長14時間の通話時間
Jabra Talk 45
HD音声とJabraのデュアルマイクテクノロジーを採用しています。
HD音声では周囲の騒がしさに合わせ音量を自動調整し、デュアルマイクテクノロジーは通話相手に高音質な音声を伝えることができます。
自分も相手も「聞き取りやすい」音で通話することができ、自宅のリビングなどでWeb会議を行いたい時におすすめです。
Jaba Talk 45の特徴
- 強力なノイズキャンセリング機能
- クリアな通話を実現するHD音声
- 最大通話時間は6時間
Panacast シリーズ
Jabra Pancast シリーズは4K対応のWebカメラになります。
法人用と個人用が発売されていて、Panacast 20は個人向けに販売されている4K UHD対応のWebカメラです。
画角が広く高画質でありながら、AIも搭載されていることが特徴です。Webカメラ選びに悩んでいる方、高画質なWebカメラを探している方におすすめです。
- 画面の明るさを自動調整
- 人の顔に追従するズーム
Panacast 20の特徴
- 有効画素数は1,300万画素
- ビデオ解像度は3,840×2,160
- フレームレートは30fps
- レンズ画角90°
- AIによる描画最適化機能搭載
テレワークに最適なJabra 製品のラインナップ紹介 まとめ
Jabraから発売されているテレワークに最適な製品の紹介を行いました。
スピーカーやマイクは人それぞれで好みが分かれるかと思いますが、Jabraであればイヤホンやヘッドホン、スピーカーフォンと複数種類を展開しています。
どの製品も高評価であるため、Jabra製品で快適なテレワーク環境を実現していきましょう!
おすすめのJabraイヤホン
おすすめのJabraスピーカーフォン
おすすめのJabraヘッドホン
おすすめのJabra片耳ヘッドセット
おすすめのJabra Webカメラ
私の好みは耳が疲れない「スピーカーフォン」です。
個人用の全製品についてこちらの記事で紹介しているので参考にしてください。